マッシーパパの遠吠え

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突然の、毒ギョーザ犯人逮捕発表の中国の狙いとは? 

「毎日」は「中国毒ギョーザ:対日配慮か 首相相互訪問にらみ」と、事件発生から2年以上たった今、唐突に中国当局が犯人逮捕を発表したのは「中国と欧米との関係がぎくしゃくするなか、日本の対中世論を好転させようとする中国指導部の意向を反映したもの」だという。

そして、「5月1日に開幕する上海万博に合わせた鳩山由紀夫首相の訪中と温家宝首相の訪日をにらんだもの」だとも推測するのだ(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100327k0000e030017000c.html)。

続きを読む前に、一押しよろしく m(_ _)m




いや~、おみごと!

他紙では逮捕の背景をあれこれ書くが、どこもここまで踏み込んで書いていない。

大事なのは、外交問題まで発展した事件だけに、やっぱ、逮捕の背景より、なぜ(発表が)、「今なのか」をしっかり見定める必要がある。

そのためにはニュースを報じた新華社の記事内容(http://news.xinhuanet.com/politics/2010-03/26/content_13255484.htm)をチェックしておくのも必要。

例によって、(たどたどしいが)エキサイトの翻訳で読んでみると、

「工場勤務の臨時工が工場の待遇と一部の従業員に不満を覚えたことによる報復行為」とあり、

又、「中国政府と警察が大量の捜査員を動員し、2年の長きに亘り、たゆまぬ努力を重ねた結果解決に結びついた」と、いやに事件の困難性を強調しているのだ。

なんのことはない。国内で政府への批判が広がるのを恐れて、慎重に記事にしたということだろう。

つまり、記事の何処からも、「日本のため」など窺えず、むしろ、中国政府の勝手都合だけが透けて見えるのだ。

そういえば、事件が長引いたそもそもの原因は、

当時の媚中派福田御仁の軟弱外交にあるのだが、なかんずく、己が支持率低下の巻き返しに、なにが何でも三顧の礼でお願いした4月の胡錦涛訪日を期待してのこと。

おかげで、10年ぶりとかの訪日は実現したが、代わりに8月の北京オリンピックがすむまで揉め事は一切封じられてしまった。

そして、そうこうしている間に、いつの間にか「戦略的互恵関係」とかいう都合よい言葉で、体よく事件は凍結。

勿論、相手ペースの日中均衡を福田を襲った麻生政権も壊したくないと、そのままずるずるとフタを閉めたままという次第。

それが、冒頭の「毎日」の言うように、

「昨年暮れから地球温暖化対策で欧米との対立が激化。最近では、中国政府のネット検閲廃止を求めた検索最大手グーグルが中国本土から撤退するなど対外イメージの悪化が続いていた」

そして、何よりも、対米関係、とりわけ、米中為替戦争が深刻化。中国製品への報復関税も米国の対中強硬派からちらつかされている。

それでなくとも、(不動産バルブ崩壊を防ぐための)金融引き締めで、中国の経済成長の減速が意識される今日、日本は大事な市場。いつまでも、毒ギョーザで揉めている場合ではないのだ。

幸い、日本人は熱しやすく冷めやすいテンション族。そろそろ2年も過ぎれば怒りも和らいでいるころ。しかも、聞きしに勝る媚中派揃いの民主政権だけに、今がチャンスとこの時期を狙ってきたのである。

ハイ、間違いありませ~ん。

それが証拠に、中国当局の、「日本側が希望すれば、共同捜査の用意がある」もあくまでもリップサービス、一方的に、中国のシナリオどおりで最終幕引きされるのは目に見えているでしょう。

ま~、マッシーパパ的には今更の感のある「毒ギョーザ」より、現在進行形の東シナ海ガス田のほうを何とかしてほしいと思うのですが・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪





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