マッシーパパの遠吠え

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なぜ今一括交付金? 小沢一郎の”財源捻出のため”は方便、真の狙いは執念の”自民つぶし”!?

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10日の「朝ズバッ!」は菅支持の蓮舫氏と小沢支持の細野氏が生激論。

蓮舫氏が「2兆円をばらまいて国債で借金を作りながら、一方で、財源はまだまだ出てくる。だが、そのことは首相になったら考えるでは不安だ」と突っ込めば、

細野氏が「小沢氏の政治手法は仕組みを変えること。一括交付金を作り、補助金の全廃からスタートする」と反論する。

処で、これは二人のごく一部の会話だが、この細野氏の弁明の中に、小沢氏のとんでもない狙いが込められているのが読み取れるのである。

小沢氏は代表選が佳境に入りだしたあたりから、普天間移設の日米合意の見直しやマニフェスト完全履行、そして、この一括交付金など、政策論を積極的に展開しだした。

しかしながら、「普天間」では「今は案ない」といい、「子供手当て満額」も国家予算207兆円の全面組み替えで十分可能としながら、具体案は首相になってからという。

唯一、自信をもって発表したのがこの「補助金の一括交付金化」による財源捻出と、都道府県への高速道路建設移管構想。

だが、これとても現実策としては不透明、且つ、疑問が多い。

早速、「毎日」社説が、「地域主権改革 交付金を脱線させるな」と題し、民主党マニフェストの一丁目一番地の「地域主権改革」が単なる税源捻出問題にすり替えられるのを警戒している。

即ち、国から地方への補助金の総額は21兆円だが、社会保障分野など義務的な必要経費がほとんどだから、小沢氏の言う「補助金を一括交付金化すれば現在の6,7割に減らせる」とはならないというのだ。

さらに「日経」7日付け社説、「一括交付金だけで財源は生まれるのか」も、

「教員の配置や福祉施設の基準など国が法令で自治体をこまごまと縛ったままで財源だけを交付金にしても、自由度は高まらない。そこまで改革する気が小沢氏にあるのか、はっきりしない。地方の裁量が大きい補助金は公共事業など全体の2割程度だろう」と疑問視している。

こんなわかりきったことを、政策通といわれる細野氏が知らないわけがない。その証拠に、蓮舫氏を始め管内閣の閣僚はこぞって、政策の非現実性を指摘。前原国交相など、

「かたやで、マニフェストに公共事業費を削るといいながら、高速道路は国が都道府県に渡して建設を後押しするというのは、新たなひも付き補助金をつくることに等しく、まったく矛盾する」と手厳しい。

では、矛盾を承知しながら小沢氏が一丁目一番地の政策にした真の狙いとは一体、なんなのだろう?

マッシーパパはこの素朴な疑問を解くべく、ネット検索したら、ハイ、きっちり納得できる解を見つけました。

それは「産経」の、『小沢氏提唱 一括交付金 地方支配、広がる憶測 「強権的な政治配分」警戒』の記事。

「実際には社会保障費など義務的経費が大半で地方の工夫の余地は少なく、実現には疑問符が付く。にもかかわらず、小沢氏がこだわる背景について、政界では『狙いは地方支配の強化』との憶測も広がっている」と手の内を明かしてくれている。

要するに、「交付額の算出根拠や、誰が決めるのかといった肝心な部分が明らかでない。小沢氏といえば、今夏の参院選をめぐって一部の候補者への活動費支給を中断するなど“強引な政治手法”をみせた経緯もあるだけに、「一括交付金でも強権的に政治配分を行うのでは」と懸念するのだ(http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20100908115.html)。

いや~、これで絶対間違いないだろう・・。

小沢氏が幹事長だった時、実質オーナーとして幹事長室に業界・団体の請願を一元化し、そのカネのひも付きで、これまでの自民党支持を民主党にひっ繰り替えしたことを思い出していただければ、これがその地方自治版だと容易にご理解いただけるだろう。

つまり、民主はまだまだ地方の組織は脆弱。その結果が参院選地方区惨敗の手痛い結果とつながっただけに、中央官庁が支配していた補助金を、直接、党が交付することによって、そのさじ加減で、どんな保守王国の地方でも民主の軍門に下ると読んでいるのだ。

その狙いがわかっていたからこそ、細野氏は「小沢氏の政治手法は仕組みを変えることだ」と、はしなくもネタをばらしてしまったのでは(?)。

ともあれ、小沢は陳情の窓口一本化で参院選こそ、自民の息の根をとめられると思ったのが大誤算。慌てて、地方交付金の一括化を彼の一丁目一番地に持ってきたのである。

ただ、今回は上手の手から水が漏れて、言わなきゃよかったものがつい踏み込みすぎて、「財源捻出」を口にしたものだからぼろが出てしまった。

ただ、ちょっぴり心配なのは、この選挙期間中、(小沢氏が)四六時、街頭に、TVに露出しては、あの仏頂面がニコニコ、もっともらしく演説するものだから、さしもの小沢嫌いの国民まで、「ひょっとしたら、本当はいい人なのかも」と迷いを見せだしたのが気がかりではある。

何しろこの御仁、マッシーパパが常から言っているように、地方どころか国民の生活心配などと絶対に無縁の人。あるのはみんな票のため。その先には絶対支配でカネを集めることしか頭にないからである。

ほんと、善良な市民をたぶらかすなど、この手の人間には困ったものである・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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