マッシーパパの遠吠え

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本当に「中国人船長の釈放は正しい決断だった」のか?改めて、その主張と根拠を検証する!

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日本在住の中国人経済ジャーナリスト・莫邦富(モー・バンフ)氏が、ビジネスブログに、「中国人船長の釈放は正しい決断だった(http://diamond.jp/articles/-/9556)」と主張している。

ま~、どうせ主張している御仁が祖国に忠実な中国人だけに結論は我田引水、根拠薄弱とは思うが、中国人の考え方をこの際、,知っておくのもプラス、ついでに検証してみるのも一興かと思うのでご紹介したい。

ともあれ、彼の論点は二つ。

米国の広報担当・クローリー国務次官補が、「成熟した国家同士が、外交を通じてどう問題を解決するかを示した」とする発言を取り上げ、

「日本国内のメディアや政治家の一部がどんなにセンセーショナルにこの問題を取り上げようと、日本政府が下したこの政治的判断に対する世界の評価は変わらない」とモー先生はのたまう。

ー果たしてそうだろうか、米国政府はマッシーパパも言っているように、日米関係同様、米中関係を大事にしているから、どんな形であれ、問題が収まるのなら、歓迎するのは当然。だからといって、米国が公正な裁判官ではありえない。

むしろ、世界の世論の趨勢は日本の弱腰外交をあきれるか、哀れんでおり、評価というのに程遠いものがある。

次にモー先生は、日本政府には、「船長釈放」の選択肢しかなかったと極言している。

いわくその根拠として、日本が中国に依存する貿易額と中国人観光客の消費力をあげる。

勿論、一方で、日中双方が真摯に反省すべきだと言ってはいるが、中身は日本の非をあげつらうばっかで、中国に物申すのは、日本の青少年1000人の上海万博訪問を延期したことぐらいである。

ーこれでは中国共産党・姜瑜(きょうゆ)報道官となんら変わらない身内発言で、日本で文筆を生業にするにはちと、あつかましいのではないか・・。

いや~、失礼!中国人にあつかましいとは禁句。確か、「たかじんのそこまで言って委員会」で、ゲストの芥川賞作家の楊逸(ヤンイー)さんが、

「中国にはモラル、道徳はない。あるのは金儲けだけ」だといっていたがまったくそのとおり。

モー先生の理論の欠陥は肝心の中国人の本性に触れていないことである。

因みに、例の「ここヘンJAPAN」の「外国人から見た日本と日本人(http://news.livedoor.com/article/detail/5044685/)」の中に、台湾・李登輝前総統の側近の言として、

「日本は”いさぎよさ””切腹”の概念を我々台湾人に残していた。中国の価値観は”どんな汚いことをしても生き残る”というものだ。我々台湾人に受け入れられるはずがない」

「日本は今、中国とペタペタしてるようだが、日本と中国が仲良くできるはずがない。その(中国との)コンフリクト(対立)が台湾だ」というのがある。

つまり、今回の中国漁船事件が屈辱的結果となったのも、問題の本質が、「領土問題」にあるのを単なる日中間の経済的利害に置き換えてしまったことに大きな誤りがあるのである。

マッシーパパがかって、経済評論家が政治を語るとろくなことがないと、森永卓郎氏を批判したことがある。

実は、今回の事件の元凶が、管内閣の弱腰外交、なかんずく、管の外遊の留守を預かった仙石官房長官の大失態にあるのは言を待たないが、それ以外にも、政治音痴の経済界の圧力が引き金となったことも否めない。

この辺の事情に詳しい青山繁晴氏の、『「アンカー」尖閣事件船長釈放の真相と中国の誤算(http://news.livedoor.com/article/detail/5044858/?p=3)』にも、「経済界から、検察だけがいい顔をして正義漢になって、その陰で日本経済が破綻してもいいのかという圧力があった」とする証言がある。

すなわち、中国の船長を釈放したにもかかわらず中国が取った対応がレアアース禁輸とフジタ社員の突然の拘留。

明らかに、経済界はその対日経済制裁に震え上がったのである。

ま~、当然でしょう。経団連の有力企業は外需依存、なかんずく中国頼みの面々である。しかも、これらのほとんどが、米国の禿げたかフアンドが支配する外資系(?)ときている。

いうまでもなく、日本の国益より企業利益優先。つまるところは、「モラル、道徳はない。あるのは金儲けだけ」という、楊先生のいう中国となんら変わりがないのだ。

いうならば、特ア第一の左翼政権(?)が経済界の利益を優先しただけのこと。だからこそ、中国人経済評論家も自信を持って、「中国人船長の釈放は正しい決断だった」と主張するのでないだろうか?・・。

ともあれ、管内閣がパンドラの箱を開けた以上、日中間の摩擦はこれで終わったわけでない。

そのためにも二度と、目先の利益にこだわって国益を損ねることがないよう、お願いしたいものである。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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